超不定期掲載コラム



祭りで見つけた『ドキドキマン シール』


先日、地元のお祭りがありまして、家族で見物に出掛けました。
駅前を中心に、20台くらいの屋台を引き回す、地元では1〜2を争う大きな祭りなのですが、
年々、祭り参加者が減っていってるようです。
その影響か、見物客も少なく、出店の数もまばらです。
ソレでも、色々なテキ屋さんが出ておりました。
やきそばとか、たこやきと言った王道から、何だか怪しげな店まで、様々です。

で、その中でも、ひときわ怪しげな雰囲気をかもし出していた出店がありました。
その名も、「宝つり」
束になっている紐の中から1本を選び、引っ張ると景品が上がって来ると言う、例のヤツです。
ローカルなのか、全国区なのかは知りませんが、僕の同世代なら、「プラモ釣り」とかで充分通用します。
景品群の中には、かなり高価っぽいモノもありますが、釣り上がっている光景は見た事がありません。
大人なら、暗黙の事情を瞬時に察するのですが、子供は全然お構い無し。
出店の周は、一攫千金を夢見る子供でいっぱいです。

ウチの子も例に漏れず、やりたいと言い出しました。
1回300円。
お宝なんて、釣れるワケありません。
ソレでも、お祭りなんで、ま〜いいでしょう。
何が当たっても文句を言わない事を条件に300円あげたら、かっとんで行きました。

順番待ちで並んでいる子供の様子を見ようと、出店の横に移動した後、
ふと景品のラインナップを見ると、ナンダコリャ。
何処で入手して来るのか、不可思議なアイテムがワンサカ。
ある意味、貴重です。

で、ウチの子の番。
子供なりに計算し、狙いを定めて紐を引くと…。
ポケモン金・銀の攻略本付きケース…みたいなノリのブツが上がって来ました。
ウチの子、あからさまにいらなそうな顔してます。
ソリャそうです。
ニンテンドーDSの時代に、ゲームボーイ カラーの、しかも、攻略本ですモン。
この商品、定価は、1,500円。
「300円で、1,500円の商品がゲットできたぜ!」などと、ポジティヴな発想が無いウチの子ですが、
釣りができた事に満足したようで、潔く(?)景品を受け取る事に。

その時、テキ屋のおやじさんが、「ほい、オマケ」と、何やらくれました。
ソレが、下記のコレ。


ドキドキマン シール(表紙)
ドキドキマン シール(裏表紙)
ド… ドキドキマン シール?
このご時世に、ビックリマンのパチモノです。
ノリ的に、ビックリマン2000あたりのパチのようですが、未だにこんなの作ってる会社があるんですね。
…などと、冷めたコメントを吐いていますが、実は、パパ、大喜び。
子供に、「ソレ、ちょーだい」と言うと、「え〜」と子供。
「じゃぁ、売って」…と言う事で、300円で買ってあげました。
ママの冷ややかな視線をヨソに…。

ドキドキマン シールの販売形態は、俗に言う、引き物です。
駄菓子グッズで、20円で1回引け、当たりが出たらもう1回引けます。
ビックリマンと同じく、キラキラシール、キラシール、ノーマルシールで構成されています。
シールの台紙裏には、オリジナル同様の裏書もあります。

キラキラカードやキラカードの混入率が良く、結構入っていました。
絵はCGではありませんが、きちんと描かれています。
裏書のワケの分からなさも、オリジナル同様で、よく研究されております。

そんな事よりも、僕が一番期待していたのは、パチモノさ加減でしたが、
結構、期待に答えてくれました。
いや〜、いいですね、有名人シリーズ。
全然似てないのがまたイイ。

そして、極めつけがコレ。
わ〜い!ゲゲゲの人だ〜!!
いや〜、いい。コレは、いい。サイコ〜!!
っつ〜か、まんまジャン。